農家さんを応援したい!!

昨日、教育番組でJamie Oliver(ジェイミー・オリバー)さんが講演しているのを見ました。

 

子供たちの食育の必要性についてです。

 

現在のアメリカでは、

1. 料理のできない親

2. ファーストフード化した給食

3. ファーストフード化した外食。チェーン店の大規模スーパー

が普通で、肥満によってなくなる方が多いそうです。

 

そのような食生活で、子供なのに余命6年。と言われた子がいて、

その子が食べている物を山盛りで映し出していましたが、

ピザ、ホットドック、ハンバーガーなど山盛りでした。

 

また、イギリスの例で小学校低学年の子たちに野菜を見せて

「これは何?」

と聞いても、まったくわからない状況を映していました。

 

日本は、深谷市は、

というと

・学校で作ってくれる暖かい給食。

・幼稚園・保育園・学校での食育。

など、放送された映像に比べればとても恵まれていると思います。

 

でも、私自身、忙しくてついレトルトやお惣菜、外食に頼ってしまう時があります。

せめて家で作るときは、国産で地元産をと思っていますが、

 

外食などの比重が多くなるとやっぱり野菜不足を感じます。

 

日経新聞に載っていましたが、外食産業は、国内産か外国産かの表示義務はなく、

最近は安全基準を満たした外国産のレタスなど取り扱っているところもあるようです。

 

当社のお客様の農家さんは、大きくされている方は後継者もいらっしゃいますが、

もう自分で終わり、という方もいます。

特に直売所に出している方は、高齢化が進んでいて、この先直売所は成り立つのか、

と思うことがあります。

 

生きていくうえで一番重要なのが食事です。

 

新鮮な地元の野菜は、栄養価が落ちずに高いときに食べられ、運送のための薬剤をつかっていないので、体にも安心です。

 

また、高齢であっても農家を続けていく方も多く、そして農家を続けていく方はとってもお元気で若々しいです。

 

農家の皆さんが続けていけるように、サポートをしていきたい、と番組を観て強く思いました。

 

とりとめもなく長く書いてしまいましたが、

当社は、農家さんが不便だと思うことを解決できるような応援隊でありたいと思っています。

 

これからもよろしくお願いいたします。